今日は標記大会が日本武道館で行われました。私の役割は第4試合場審判員主任です。
第4試合場に割り当てられた試合は14試合で、そのうちの5試合を審判員(主審・副審)として担当し、4試合を審判委員(ジュリー)として担当しました。
技によるポイントがない場合は指導3までは引き分けという学生柔道独自の申し合わせなどもほぼ浸透し、選手もそのルールに慣れてきていることから、審判員をしていて判断に迷うようなことはほとんどありませんでした。
そしてたいへん光栄なことに男子団体試合の決勝戦のを仰せつかり、川島一見先生(警視庁)・平山与八先生(神奈川県・浅野学園中学・高校教員)とともに力を合わせて頑張りました。決勝戦を審判委員として支えてくださった小林章先生(日本通運)も、心強い存在でした。
全日本学生柔道優勝大会は6月25~26日に日本武道館で行われます。すでに審判員として召集していただきましたので、よりよい審判を目指して頑張ります。本日、御一緒させていただいた第4試合場の審判員の皆様をはじめ、大会関係者の皆様に感謝を申し上げます。
ちなみに大会終了後は、日本武道館そばの「串ハ珍」で行われた拓殖大学OB会にお招きいただき、拓大OBの皆様ならびに佐藤伸一郎監督と楽しいひとときを過ごすことが出来ました。海野富夫先生をはじめとする拓殖大学関係者の皆様、ありがとうございました♪
慶應義塾大学コーチのピエール・フラマン氏と
出番を待つ後ろ姿がかっこいい青木雅道選手
決勝戦の指名審判員