今日は標記大会が日本武道館で行われました。私の役割は第７試合場主任審判員です。
第７試合場では男子73級の１回戦から決勝戦までが行われましたが、さすがに鍛えられた大学生だけあって組み手も技も速く、最先端の投げ技や抑え込み技を仕掛けてくるので、正直言って判断に迷うこともいくつかありました。
そういう時は審判員控え席に戻ってからの勉強会が大切で、特に今回は濱名三代子先生とたくさん情報交換をして、研修を深めることができました。濱名先生は来週の全日本ジュニアにも審判員としてお越しになるそうなので、さらに研修を深めたいと思います♪
母校・日本大学勢は男子３階級・女子１階級で優勝し、10月１～２日に行われる全日本学生柔道体重別選手権大会に男子16名・女子３名が出場権を獲得しました。引き続き母校の選手の皆さんの御健闘をお祈りいたします。そして深夜１時からの畳敷きなどで御苦労された大会関係者の皆様、たいへんおつかれさまでございました。
大会終了後は、日本武道館そばの「串ハ珍」で行われた拓殖大学OB会にお招きいただき、拓殖大学OBの皆様ならびに佐藤伸一郎監督と楽しいひとときを過ごすことが出来ました。拓殖大学ＯＢ会にお招きいただくのは、５月の東京学生柔道優勝大会に続いて２回目です。
特に公私ともにお世話になっている會田浩章先生（幸手市・會田接骨院・會田道場）とは、これだけ親しくさせていただいていながら、お酒を御一緒するのは初めてです。
「近いからその気になればいつでも飲める」なんて思っていましたが、そのうちそのうちで先送りになり、今日、ようやく実現しました。席も隣りにすわらせていただき、たいへん楽しいひとときを過ごすことができました。
今回も、ＯＢ会を主催してくださった海野富夫先生をはじめとする拓殖大学関係者の皆様にたいへんお世話になりました。感謝を申し上げます。ありがとうございました♪
高濱久和審判長との２ショット
母校・日本大学の部旗と金野潤監督、そして出番を待つ中嶋剛志選手