本校恒例の寒稽古が、今年も1月4日に始まりました。この寒稽古は私が本校に着任した平成19年度(平成20年1月)に始まり、今年で10回目となりました。
もっとも私自身は昭和59年に庄和高校教員として採用されて以来、庄和高校で4回、上尾東高校で11回、幸手高校で8回の寒稽古を重ねてきましたので、今年で33回目です。
今年も、1月7日(土)までの4日間にたくさんの方々にお越しいただき、たくさんの差し入れをいただきました。心より御礼を申し上げます。
本校の寒稽古で、小学生・中学生・高校生・大学生・社会人が一緒になって汗を流している様子を見ると嬉しく思いますし、大げさでなく「自他共栄」を感じます。
私は左足第5指中足骨骨折から1ヶ月半たったので、少しづつ練習を始めています。目指すは4月28日の全国高段者大会ですが、当面は足払いと大内刈に最大限の注意を払いながら、急がず焦らず、ゆっくり頑張ります。
寒稽古も残すところあと2日(1月8日(日)・10日(火))ですが、健康管理に気をつけて、生徒たちと力を合わせて頑張ります♪
小学生は柔道界の宝です!