標記大会は、8月23~25日の3日間、埼玉県立武道館で行われました。もともとは教員チームのメンバーが浦和の県立武道館に生徒とともに集まって合同練習を始めたのがスタートでしたが、早いもので今回で17回目になり、1都6県から75チーム以上が集まりました。また名称も、長年慣れ親しんだ「埼玉県高等学校柔道錬成大会」から標記大会へとグレードアップしました。
参加校の詳細はこちらをご覧ください。
http://www.geocities.jp/astjt_koike/2017sankakoichiran.pdf
http://www.geocities.jp/astjt_koike/2017sankakoichiran.pdf
※一覧表の掲載に間に合わなかった学校がありますがご容赦ください。
午前中は元立ち形式の乱取り練習を4分×6本×5セット、午後は7人戦の練習試合を行いました。また試合の時は、いつも通り、どの試合に誰が出るかはすべて生徒たちにまかせました。
生徒たちは、午前の練習、午後の試合ともに本当によく頑張りました。特に練習試合では、びっくりするくらいいい技も見せてもらいました(特に海老根くんの三角絞)。もちろん改善していかなければいけない点もありますが、まずは長所を伸ばして力をつけさせてあげたいと思っています。
私もバリバリの若手教員である岡田圭市先生(蕨高校)、松岡圭一先生(大東文化大学第一高校)、浦川大輔先生(川口工業高校)、石本匡史先生(川口工業高校)、半澤成泰先生(小鹿野高校)、北健太郎先生(富士見高校)に「本気でやらないでね乱取り」をお願いして、鍛えていただきました。
特に浦川先生(東海大学出身)と北先生(埼玉大学出身)とは生まれて初めて組ませていただきましたが、組み手のうまさ、力強さ、技の速さがどれもこれも初体験で、たいへん勉強になりました。若手の先生方、おつきあいいただき、ありがとうございました。
これで今夏の大きなイベントは終了して第2学期を迎えます。すぐにやってくる東部地区新人大会で好結果が得られるように、生徒たちと力を合わせて頑張ります。医療サポートでお越しいただいた東京柔道整復専門学校の皆様をはじめ、お世話になったすべての方々に感謝を申し上げます。3日間ありがとうございました。
なお、私は今夜、羽田空港からドバイ経由でハンガリーに向かい、ブダペストで行われる世界柔道選手権大会に行ってきます。テレビに映ったら「あっ!」て言ってください♪(笑)
背中の大きさが同じと言われました(笑)
前から見ても、ほぼ同じサイズですね(笑)