今日は講道館大道場で行われた標記練習会に参加してきました。よく練習に来てくれる杉戸中学校の野口修平くんと御父様も一緒です。また野口くんの御父様は、国際武道大学で後輩にあたる丸山選手(東芝)も連れて来てくれました。丸山選手は実業団の現役選手で、今年も和歌山国体に新潟県の成年男子の選手として出場されています。
今日の練習には、つくば国際大学高校(茨城県)や上尾鷹の台高校、春日柔道クラブなどが参加して、いつもながらに充実した練習ができました。また練習の後半には、私の大学の卒業論文担当教授だった松下三郎先生も大道場にお越しになり、それはもうダッシュで挨拶に行きました。
講道館では、10月28日~31日まで嘉納治五郎師範の生誕祭を開催しており、練習後は資料館を見学したり、師範の書を書いたりと、普段ではできない経験もさせていただきました。
私が「力必達」を選んだのは、母校・日大鶴ヶ丘高校の道場の正面に「力必達」が掲げてあったからです。高校3年間、毎日「力必達」を見ながら稽古していたことが懐かしく思い出されました。
次回の合同練習会は11月7日なのですが、私が講道館杯の競技係員として召集されているために残念ながら参加できません。となると次回は1月23日とかなり先になってしまいますが、それまでに生徒たちとさらに練習を重ねて、力をつけて講道館に来たいと思います。道場指導部の先生方、本日も御指導ありがとうございました♪