今日は選抜8名を連れて東海大学へ出稽古に行って来ました。
東海大学への出稽古は、教え子の松岡圭一先生(大東文化大学第一高校教員)が幸手高校3年の時に来て以来、年に一度、欠かさずおじゃましていますので、今年で17年連続17回目です。
昨年もそうでしたが、ちょうど今日は東海大学柔道部4年生の最終練習日と送別会なので、4年生全員が顔をそろえていました。
練習前には上水監督が「今日は高校生が練習に来てるから、高校生がきたらできるだけやってあげるように!」と元立ちの学生たちに指示をしてくださったので、おかげさまでたいへん充実した練習ができました。
練習前には上水監督が「今日は高校生が練習に来てるから、高校生がきたらできるだけやってあげるように!」と元立ちの学生たちに指示をしてくださったので、おかげさまでたいへん充実した練習ができました。
練習の最後には卒業する4年生が全員並び、1~3年生を相手に最後の投げ込みをしました(15分間)。
走ってかかっていく1~3年生も、投げる4年生もみんな笑顔で、投げ込みが終わると握手をしたり抱き合ったり、声をかけあったりしていました。
そして投げ込みが終わると全員で拍手をして4年生を讃えていましたが、毎年見ているこの感動的な光景を、今年も本校生に見せることができて本当によかったです。
結びに、いつもこころよく受け入れてくださる上水監督をはじめとする東海大学の先生方、そして稽古をつけてくださった大学生の皆様に感謝を申し上げます。今回もたいへんお世話になり、ありがとうございました♪
■余談
乱取り前の打ち込みの時に100kg級 2017世界チャンピオンのウルフ・アロン選手が来て、言いました。
「調子はどうですか」「生徒?私?」「先生ですよ(笑)」
そこから話がはずんで、2013高体連フランス遠征で打ち込みパートナーだったこともあり「打ち込み、受けましょか?」と言うと「いいんですか?お願いします!」
となって、6年ぶりにウルフ選手の打ち込みを受けることになりました。
自分で言うのも何ですが、私は打ち込みのやりやすさには自信がありましたので
「どう?やっぱり打ち込みやりやすい?」と聞くと「いいっすねー。フィットしますね♪」とのこと。
大内刈、大外刈、内股の打ち込みを受けながら、幸せを感じたひとときでした。
ウルフ選手のますますのご活躍をお祈りいたします♪
松岡圭一先生の名札を発見!
2014高体連韓国遠征で一緒だった清水拓実選手
練習後の記念撮影