今日は午後4時からの練習でしたが、平日にもかかわらず、標記・鈴木翔さん(
ミクシィ柔道同好会)と植木人志樹さん(大東文化大学第一高校OB)が練習に来てくれました。
本校は5月23日から中間考査なのですが、考査1週間前に入っている5月19日に埼玉県ジュニア柔道体重別選手権大会、考査中の5月25日にインターハイ個人戦の東部地区予選会があるため、勉強をしなければならないけれども、練習もしないわけにいきません。
そこで考査10日前の5月13日から練習時間を1時間として、早めに帰宅して計画的に勉強するように、生徒たちには話していました。
そのため今日お越しいただいたおふたりには「練習時間は1時間です」と話しましたが、それでもいいということで来てくださいました(感謝)。
今日の練習は準備運動、打ち込み、投げ込みのあとに乱取り8本でしたが、ふたりとも元立ちをして、本校生に精力的に稽古をつけてくれました(感謝)。
練習後に鈴木さんがいい話をしてくれました。
「後輩に話をする機会があったので、高校時代の恩師(宇都宮高校の村田剛先生)と同じ話をしてしまいました」
「どんな話ですか?」
「勉強も柔道も一緒ですが「できる、できない」ではなくて「やるか、やらないか」ということです」
「なるほど」
「結局、練習しないやつは、それ以上強くなる気がないから練習しないんでしょうね、ということです」
短い会話でしたが「なるほど」と思います。「できる、できない」ではなくて「やるか、やらないか」。これは「やればできる」に通じるな、とも思いました。
勉強でも柔道でも仕事でも、やるか、やらないか。たいへん勉強になった1時間練習でした。鈴木さん、植木さん、今日も御来校いただき、ありがとうございました♪
乱取り8本では足りなそうな鈴木さんと植木さん♪