今日は標記大会が埼玉県立武道館で行われました。本校からは東部地区予選会を経て推薦された男子19名と女子3名が県大会に挑みました。
ところがさすがは県大会、各地区を勝ち抜いてきた選手ばかりなのでなかなか勝たせてくれません。
その中で、男子73kg級・佐藤広輝選手(本校副キャプテン)と男子81kg級・深田義英選手が初戦を突破して県16強、男子81kg級・手島龍人選手(本校キャプテン)と女子48kg級・青木美和選手、女子52kg級・石田美優選手が県8強に進出しました。
そして男子73kg級・玉沖聖河選手がノーシードながら第2シード選手(北部地区2位選手)と第1シード選手(西部地区1位選手)に勝って県4強に進出、男子選手の県4強は2015年の柿沼拓実選手(100kg超級)以来となりました。
玉沖選手はまだ2年生、まだまだ強くなると思います。今後のさらなる飛躍を期待しています。
毎年思いますが、この厳しい組み合わせの中を5回勝ってインターハイに出場した、当時幸手高校3年生の松岡圭一選手(大東文化大学第一高校教員)は、本当にによく勝ったなと思います。しかも5試合中3試合は埼玉栄高校の選手で、さらにそのうちのひとりは全国中学校チャンピオンでした。
また、当たり前のように決勝戦に進出した3年前の伊東明日香選手の強さも、今となれば際立っていました。
これからも生徒たちと力を合わせて頑張って練習して、普通の高校生がどこまでできるか、挑戦を続けたいと思います。
結びに、本日、応援にお越しいただいた保護者の皆様に感謝を申し上げます。次回は6月19~20日のインターハイ県予選の団体戦です。とにかくベストを尽くして頑張ります♪
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