今日は標記委員会が全日本柔道連盟分室で行われました。私は2006年に標記委員会委員を仰せつかり、今期で6期目となりました(1期2年)。
委員会のメンバーを見ると私もすっかり古株になりましたが、上には上がいるもので、吉田敏男先生は8期目に突入です(14年もやってるなんて、すごい)。
もともとは2004埼玉国体から競技進行に携わるようになり、全日本ジュニア柔道体重別選手権大会が埼玉開催となったのが決定的です。選手でも審判員でもなく大会運営のスタッフとして大会に参加して、今となれば「こういう柔道との関わり方もあるんだな」ということを知り、ありがたく思います。
おかげさまで全日本選手権大会、皇后盃全日本女子選手権大会、講道館杯、グランドスラム東京など、主要大会のスタッフをやらせていただき、トップの選手とトップの審判員を目の前で見ることができて幸せです。
大会で経験したことを地元・埼玉県に還元し、大会で得た審判規定などの最先端の情報を生徒たちに還元し、今後も、よりよい大会運営を目指します。
委員会後は、すっかりお馴染みの吉田敏男先生(東京消防庁)と山岸裕二先生(京葉瓦斯)とともに、講道館そばの「おかだ」で夜の委員会を開催しました。
「おかだ」は知る人ぞ知る名店ですが、地元の再開発のために閉店が決まっています。吉田秀彦さんが好物の豚の唐揚げも、今日が食べ納めかも知れません(悲しい)。
そして気づいたのですが、今日御一緒しているおふたりも国際武道大学の御出身です。つい4日前も、ここ春日で国際武道大学御出身の先生方と御一緒しましたが、何と言うことでしょう(笑)。出身校も年代も違うのに、こうして御一緒できるなんてありがたいことです。
では、あらためて申し上げます。国際武道大学、万歳!
国際武道大学、万歳!
豚の唐揚げ、万歳!