今回の頑張れシリーズは、関東学生柔道優勝大会が行われている埼玉県立武道館からお届けします。
私は日頃から、できる限り学生柔道の大会の審判員に立候補して、自身の審判技術を磨こうと考えています。それで今日は関東学生柔道優勝大会、来週は日本武道館で行われる東京学生柔道優勝大会の審判員を務めます。
私が担当の第6試合場にいたらちょうど柴田選手が歩いてきたので、少し話をして「頑張ってね」と激励しました。柴田選手の試合場は私のとなりの第5試合場です。
柴田選手が所属する筑波大学は5人制にエントリーしており、プログラムを見ると、先鋒・次鋒(体重57kg以下)に名を連ねています。
柴田選手は今日の3試合(予選リーグの対国際武道大学戦と対淑徳大学戦・決勝戦の対山梨学院大学戦)のすべてに出場しました。
私は審判員の合間に試合を見るだけでしたので戦況のすべてがわかるわけではありませんが、写真が撮れた対国際武道大学戦では、内股有効と指導2を奪い、勝利しました。
試合を見る限り、大学2年生になり、すっかり学生柔道にも慣れた感じです。6月25~26日に行われる全日本学生柔道優勝大会での健闘を祈っています。
頑張れ、柴田理帆選手!
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