今日はいよいよ寒稽古最終日。平日ということもあって、本校生だけでの練習となりました。
今日は第3学期の始業式なので、6時半から8時までの1時間半、気持ちを集中させて練習しました。昨日の大会の疲れもあると思いますが、それぞれが気合いの入ったいい練習をしていました。
私は教員になった昭和59年度から、欠かさず寒稽古を実施しています。それは自分の高校時代の寒稽古の経験が根本にありますが、天理高校が正月から春の高校選手権まで2か月半寒稽古をしていることをお聞きしたことも、寒稽古を続けている要因で「天理高校が2か月半やっていることを、うちの生徒が1週間できないはずがない」と、いつも思っています。
天理高校の加藤秀雄先生から直接お聞きした「年末が近づいて、またあの寒稽古をやらなければならないかと思うとゾッとした」という話も衝撃的でした。名門・天理高校の指導者でさえ2か月半の寒稽古は大きなストレスだったわけで、加藤秀雄先生・野村基次先生・松本薫先生など錚々たる先生方が2か月半やってこられたことを、私が1週間できないはずがないとも思います。
来年も元気に寒稽古ができるように健康に気をつけて、一日一日頑張ろうと決意を新たにしました。寒稽古中にお越しいただいた皆様、応援してくださった皆様、1週間頑張った生徒のみなさんと保護者の皆様に、感謝を申し上げます。ありがとうございました♪
寒稽古を見守ってくださった鏡餅
※後方の「謹賀新年」は會田浩章先生よりいただきました♪
※左上の柔道衣型のお守りはスーパー小学生よりいただきました♪
終了後の記念撮影(青色柔道衣は警視庁・○○選手よりいただきました)
鏡餅は誰が持って帰りますか大会優勝の玉置偉央くん