今日は標記大会が春日部市立市民武道館で行われました。本校からは部員29名中、初心者の2名を除く27名がエントリーしました。
この大会で8強以上に進出すれば5月27日のインターハイ県予選会に駒を進めることができます。結果的には優勝者4名を含む19名が県大会への出場権を獲得しました。
この大会で8強以上に進出すれば5月27日のインターハイ県予選会に駒を進めることができます。結果的には優勝者4名を含む19名が県大会への出場権を獲得しました。
女子52kg級で優勝した石田美優さんは今春卒業したキャプテン・石田丈さんの妹さんで、中学校1年・2年の時に関東大会に出場している実力者です。今大会もオール一本勝ちで優勝し、その実力を示しました。今後のますますの飛躍を期待しています。
男子66kg級優勝の佐藤大貴くんと100kg超級優勝の吉田和晃くんは昨秋の新人大会に続いての優勝で、東部地区2連覇です。
佐藤くんは初戦で難敵・君塚善匡選手(越谷西高校)に延長戦で勝って波に乗り、準決勝・決勝ともに一本勝ちして優勝しました。一方、吉田くんも4人リーグをオール一本勝ちという圧倒的な強さで優勝したのは見事でした。
男子60kg級は、昨秋の東部地区大会で優勝して春の全国高校柔道選手権大会にも出場した川上武士選手(越谷西高校)が東部地区予選免除となり、昨秋準優勝の多田隼人くんの戦いぶりに注目が集まりました。多田くんは「優勝しなければ」というプレッシャーをものともせず、多彩な技を駆使した安定した試合運びで、結果的にはオール一本勝ちで優勝しました。
準優勝の81kg級・玉沖偉央くんと100kg級・鶴嵜健翔くん、そして3位入賞の73kg級・白川真生くんと佐藤広輝くん、90kg級・香川忠彪くん、100kg級の渡辺遼太くんもよく頑張りました。また8強に進出して県大会出場を果たした9名の選手の、県大会での健闘も祈りたいと思います。
1週間後が県大会で、選手にとっては過密なスケジュールでお気の毒です。しかも今日は中間考査中。勉強との両立がたいへんですが、部員一丸となって力を合わせて上位進出を目指します。応援に来てくださった保護者の皆様、今日もありがとうございました。そして、選手、応援、そして競技係員を務めた皆さん、たいへんおつかれさまでした♪