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Channel: 春日部工業高校柔道部監督のブログ
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関東学生柔道優勝大会!(男子64回・女子23回)

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今日は標記大会が、埼玉県立武道館で行われました。私の役割は第6試合場審判員でした。が!いろいろあって、第6試合場の主任審判を務めさせていただきました。

第6試合場は女子3人制と女子5人制が行われましたが、困ったことにいろいろとトラブルが続発して、ある意味、たいへん勉強になりました。

女子5人制の予選リーグでチーム対チームが5人戦って得点差がない場合、代表戦をやるともやらないとも大会要項に記載がなく、やるという人とやらないという人がいて、その解決にはたいへん時間がかかりました。

また女子5人制で中堅・副将(70kg以下)に登録している選手が大将(体重無差別)に起用されていて、それがいいともだめとも大会要項に記載がなく、こちらもたいへん時間がかかりました。

さらに女子3人制の敗者による代表決定戦のプログラム表記にミスがあり、こちらもかなり時間がかかりました。

それは6-1(第6試合場1番目の試合)の敗者と6-3の敗者が試合して、勝った方と6-4の敗者が試合して勝てば全日本学生柔道優勝大会に出場できるとプログラムには記載されていますが、本当は5-3の敗者と試合をしなければならないということでした。

この訂正は放送で流したそうなのですが、一方の監督さんはその放送が聞こえておらず、6-4の敗者とやるつもりでオーダー表(選手の配列表)を提出したので、対戦相手が違うのであればオーダーを考え直したいというものでした。ごもっともな意見だと思います。

これらのトラブルは、大会運営上、今後もあり得ることで、多くの大会運営に携わっている私としては他人事とは思えず、大会要項に細かく記載しておくことの重要性を感じました。

この写真は私と同じ第6試合場を担当した石本匡史先生(川口工業高校)の勇姿です。

石本先生はグランドスラム東京や講道館杯の大会運営に携わっており、審判についてもかなり勉強しておられます。

こらからの埼玉県高体連柔道専門部の主翼を担う人材のひとりとして、今後、ますますのご活躍をお祈りいたします。

結びに、本大会の運営に力を尽くされたすべての皆様に感謝を申し上げます。たいへんおつかれさまでした♪

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