約1ヶ月ぶりに登場の「頑張れ、柴田理帆選手!」シリーズは、日本武道館の全日本学生柔道優勝大会からお届けします。
そうです!柴田選手が日本武道館の畳に帰ってきました!
大学入学以来、たび重なるケガに苦しめられてきましたが、筑波大学の先鋒として見事に復活、筑波大学の準優勝に大きく貢献しました。
私は自分の審判が忙しくて準決勝しか見られませんでしたが、環太平洋大学戦での柴田選手の試合ぶりは見事でした。
女子5人制決勝戦の時、私は同時進行の女子3人制決勝戦の審判員だったために試合はまったく見られませんでした。また、決勝前にちょっと目が合って会釈した程度で今大会ではいっさい話はしていませんが、日本武道館で筑波大学の選手として試合ができて、本当によかったなと思います。
おそらくここに来るまでには、誰にも言えないような苦労も乗り越えてきたはず。それを思うと、親でもないのにちょっぴり目頭が熱くなります。
もちろん筑波大学としては優勝を目指していたでしょうから、今回の準優勝は残念だったことでしょう。秋の体重別団体優勝大会に向けて、また来年のこの大会に向けて、柴田選手はますます頑張ることと思いますので、こちらも負けずに応援を続けます。
頑張れ、柴田理帆選手!
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