今日は期末考査明けの答案返却2日目で11:30からの練習でしたが、平日にもかかわらず、標記・宮澤先生が練習に来てくださいました。前回の来校が2011年2月16日なので、6年ぶりです。その時の様子はこちらをご覧ください。
宮澤先生は、全国高体連柔道専門部事務局の先輩・宮澤秀志先生の息子さんで、中学校時代は私が勤務する幸手高校にも練習に来ています。
春日部東高校から日本体育大学に進学され、現在は東京都の中学校教員ですが、初任校では剣道部顧問、現任校は夜間中学校なので部活動がなく、なかなか柔道を指導する環境に巡り会いません。
このままではますます柔道から遠ざかってしまうということで一念発起して五段昇段を目指すことを決意し、今日、練習に来てくれました。
宮澤先生が大学4年の時、母校の春日部東高校には柔道の専門教員がいなかったため、教育実習は本校でやっています。
教育実習は、公立高校では母校で実施するのが原則なのですが、保健体育科面接・教頭面接・校長面接を経て、特別に本校で実施しました。「あの教育実習からもう7年か」と思うと光陰矢のごとしです。
また宮澤先生が「もう一回、柔道を始めよう」と思った時に、スタートの場所として本校を選んでくれたことを嬉しく思います。
埼玉県柔道連盟の昇段審査会や講道館の月次試合は体重無差別のため、軽量級の宮澤先生にとっては厳しい戦いになりますが、いつの日か五段に昇段されることを願っています。
宮澤先生、今日はお越しいただきありがとうございました。久しぶりにお会いできて嬉しかったです。またぜひ!よろしくお願いします♪