今日は、10月12日以来、約1ヶ月半ぶりに誠心館に練習に行ってきました。
春日部市内、あるいは埼玉県内に道場はたくさんありますが、誠心館は、押田豊館長の御長男・健太郎さんを幸手高校柔道部で3年間お預かりしたこともあり、私にとっては特別な存在です。
今日はこどもたちとたくさん乱取りをさせていただき、気持ちよく汗を流すことができました。押田館長の奥様、植木先生、健太郎さんに感謝します。
また「子どもたちに何かアドバイスをお願いします」とリクエストされましたので「試合で最後の最後に自分を助けてくれるのは得意技ですよ」という話をしました。
私は選手としてはたいしたことはありませんでしたが、それでも苦しい試合、大切な試合の、最後の最後に助けてくれたのは得意技でした。ですから自分の得意技を大切にして、自分の得意技を磨きましょう、と子どもたちには話しました。
練習後は場所を春日部警察署そばの「天狗樽」に移して出稽古第2部となりました。ここでも前回同様に柔道談義で大いに盛り上がったのですが、私は日頃の激務の疲れが出てしまい、不覚にも後半は黙想してしまいました(ごめんなさい)。
こういう時に松岡圭一先生(大東一高)がそばにいてくれたら「先生♪黙想されてますよ♪」と優しく声をかけていただけるのですが、今回はそうはいきません。あらためて松岡先生のありがたみがよくわかった誠心館への出稽古でした(笑)。
押田豊館長をはじめ、奥様、植木先生、健太郎さん、今日もたいへんお世話になりました。またぜひ、よろしくお願いいたします♪
子どもたちは柔道界の宝です♪