本校恒例の寒稽古が、今年も1月4日に始まりました。この寒稽古は私が本校に着任した平成19年度(平成20年1月)に始まり、今年で11回目となりました。
もっとも私自身は昭和59年に庄和高校教員として採用されて以来、庄和高校で4回、上尾東高校で11回、幸手高校で8回の寒稽古を重ねてきましたので、今年で34回目です。
生徒たちには「人が寝ている寒い早朝に起きてきて練習するんだから、明らかに根性をつける練習だぞ」と話しています。
寒稽古が始まってみると、今年もたくさんの方々にお越しいただき、たくさんの差し入れをいただいています。心より御礼を申し上げます。
本校の寒稽古で、小学生・中学生・高校生・大学生・社会人が一緒になって汗を流している様子を見ると嬉しく思いますし、大げさでなく「自他共栄」を感じます。
特に本校付属小学校6年生の佐藤大介くん(スーパー小学生)の参加には励まされますし、癒やされます。高校生たちも、彼からたくさんの元気をもらっています(笑いももらっていますが♪)。
寒稽古は、本当は1週間やりたいところでしたが、1月8日、13~14日が大会のため、今年は変則の5日間です。例年よりは早起きの回数が少ないので、生徒たちも頑張れると思います。
われわれ3人の顧問も眠くて寒いのは変わりありませんが、健康管理に気をつけて、生徒たちと力を合わせて頑張ります♪