今日は選抜6名を連れて、日本大学へ出稽古に行ってきました。
今日の練習には、本校の他に、実業団・日本エースサポートの大辻康太選手(埼玉大学OB)と山本孝一選手(近畿大学OB)も参加していました。
生徒たちには昨年同様に「日大は道場も狭いし、部員も少ない。それでも全日本学生で上位に進出しているのには何かわけがあるはず。今日はそれが何なのかを感じ取って欲しい」と練習前に話しました。
今日はグランドスラム・パリから帰国したばかりの金野潤監督(全柔連・強化委員長)もおられて、乱取り5分×24本をメインにした充実した練習が行われました。
金野監督は練習前に大学生を集めて「今日は高校生が来てるから、高校生が当たりに来たら、できるだけやってあげるように」という嬉しい指示をしてくださいました。そしてそのおかげで、おなかいっぱい練習させていただくことができました。
ラストの24本目まで大学生にお願いしている本校生を見て
「高校生、頑張りますね。体力もありますね」と、お褒めの言葉もいただきました。しかもその24本の中には、金野監督自ら稽古をつけてくださっており、感謝、感謝です。
今日の日本大学への出稽古で、東海大学、山梨学院大学、大東文化大学と続いた大学への出稽古も一区切りですが、学年末考査後は、地元・埼玉県の平成国際大学にもお願いしたいと思っています。
今日のように、こうして生徒を連れて母校に練習に来られることを嬉しく思いますし、いつも暖かく受け入れてくださる金野潤監督と大学生の皆さんにはあらためて感謝を申し上げます。
なかなか日大に入れるような強い選手を育てられませんが、いつの日か教え子が日大に入ることを夢見て、これからも頑張ります。今日もたいへんお世話になり、ありがとうございました♪