今日は午後４時からの通常練習でしたが、標記・越谷中央中学校の女子２名（青木美和さん、松岡古都葉さん）が練習に来てくれました。
聞けば今日は学校行事で部活動がなしになったとのこと。その時ふたりで「じゃあ、春日部工業に行こう♪」となったことが嬉しいです。
一方、すっかり本校レギュラーメンバーの後藤飛名さん（大宮高校）は、学校が終われば当たり前のように電車に乗って本校に来て、当たり前のように練習しています。
そして練習が終わったら早々に着替えて電車に乗り、塾に行ってしまいました。後藤さんの、寸暇を惜しんで柔道に取り組む姿には頭が下がります。また、本当の本当に柔道が好きなんだな、とも思います。
われわれ柔道指導者は、生徒たちを目の前の試合に勝たせるだけではなくて、本当の本当に柔道を好きにさせて世の中に送り出していかなければならないな、と後藤さんを見てつくづく感じました。
また、練習が終わっても帰らずに、柔道に取り組む生徒たちが多いことも嬉しく思います。技の研究をしている者、ウエイトトレーニングをしている者、打ち込みをしている者、時には乱取りをしている者もいます。
そのグループを巡回して声をかけてみても、やらされてる感はありません。普通の公立高校である本校にとって、このプラスアルファの練習が大事なところで背中を押してくれることでしょう。
私も４月28日の全国柔道高段者大会に向けて頑張って練習していますが、年齢も年齢なので、ただいま全身筋肉痛です（苦笑）。明日は体をやすめて温泉にでも行こうかな、なんて思っています（体を大事にする。基本ですね♪）。
青木さん、松岡さん、今日も来てくれてありがとうございました。いつでも大歓迎でお待ちしています♪
そして後藤さん、勉強、柔道、勉強で、体をこわさないようにね。たまには温泉にでも行って、体をやすめてください♪（体を大事にする。基本ですね♪）
女子が５人そろいました♪