今日は標記大会が春日部市立市民武道館で行われました。本校からは部員32名中、初心者の3名を除く29名がエントリーしました。
この大会で8強以上に進出すれば6月13日のインターハイ県予選会に駒を進めることができます。結果的には優勝者3名を含む21名が県大会への出場権を獲得しました。
この大会で8強以上に進出すれば6月13日のインターハイ県予選会に駒を進めることができます。結果的には優勝者3名を含む21名が県大会への出場権を獲得しました。
女子52kg級で優勝した石田美優選手は、中学校1年・2年の時に関東大会に出場している実力者です。今大会もオール一本勝ちで優勝し、その実力を示しました。これで一年前のこの大会、昨秋の新人大会に続いて、東部地区大会三連覇です。今後のますますの飛躍を期待しています。
男子60kg級優勝の土屋龍治選手は「とうとう優勝したか」という感じです。2大会連続で川上武士選手(越谷西高校~山梨学院大学)と初戦で対戦するという幾多の不運を乗り越え、埼玉県高校選手権大会、埼玉県ジュニア体重別選手権大会と2回も県8強に入りながら、不思議と勝てなかったのがこの東部地区大会でした。今日は満を持しての優勝で、その勝ち上がりも見事でした。県大会での活躍も期待しています。
男子100kg級優勝の川野威吹選手は、昨秋の新人大会に続いての二連覇です。安定した試合運びと足技のうまさ、そして担ぐ、刈る、跳ねる、と何でもできる業師なので、これからのますますの活躍を期待しています。
期待の男子73kg級・白川真生選手は、準々決勝で同門対決を制した後に足のケガが発覚し、以降の試合を棄権して病院に直行しました。関東大会が近いことから、大事をとりましたが、一刻も早い快復を祈っています。
1週間後が関東大会で、選手にとっては過密なスケジュールでお気の毒です。しかも今年は昨日まで中間考査。勉強との両立がたいへんでしたが、関東大会も部員一丸となって力を合わせて頑張ります。
応援に来てくださった保護者の皆様、卒業生の皆様、今日もありがとうございました。そして、選手、応援、競技係員を務めた皆さん、たいへんおつかれさまでした♪