今日は標記大会が埼玉県立武道館で行われました。本校からは東部地区予選会を経て推薦された21名が県大会に挑みました。
ところがさすがは県大会、各地区を勝ち抜いてきた選手ばかりなのでなかなか勝たせてくれません。その中で、男子90kg級・深井勇斗くん、81kg級・坂本悠弥くんと長井恵哉くん、73kg級・白川真生くんと手島龍人くんの5名が初戦を突破して県16強に進出しました。
また県大会だけあって組み合わせもたいへん厳しく、優勝者と対戦して敗退した者もいました(60kg級・田村くん、81kg級・長井くん)。
期待の本校キャプテン・白川くんは、5月26日に受傷したケガの回復が思わしくなく、十分に力を出せないままの大会となりました。
力量的には県4強に入ってもおかしくないと私は思っていますが、組み合わせも厳しく、残念な、そして不運な県16強となりました。
毎年思いますが、この厳しい組み合わせの中を5回勝ってインターハイに出場した、当時幸手高校3年生の松岡圭一選手(大東文化大学第一高校教員)は、本当にによく勝ったと思います。しかも5試合中3試合は埼玉栄高校の選手で、さらにそのうちのひとりは全国中学校チャンピオンでした。
近いところでは3年前の100kg超級で本校3年生の柿沼拓実選手が3回勝って県3位となりましたが、それだってすごいことだと思います。
また、当たり前のように決勝戦に進出した2年前の伊東明日香選手の強さも、今となれば際立っていました。
これからも生徒たちと力を合わせて頑張って練習して、普通の高校生がどこまでできるか、挑戦を続けたいと思います。
結びに、本日、応援にお越しいただいた保護者の皆様に感謝を申し上げます。次回は6月18~19日のインターハイ県予選の団体戦です。ベストを尽くして頑張ります♪