今日は、14時から講道館で行われた標記練習会に参加してきました。昨年度、本校はこの練習会に10回中８回参加しましたが、本年度は4月に続いて今日が2回目です。
また今日も、元・スーパー小学生の佐藤大介くん（春日部中学校１年）と後藤飛名さん（大宮高校）が参加してくれました。
今日も15:30から７階大道場で「形」の研修会があるため、立技の乱取りは７階大道場、15:25からの寝技の乱取りは６階の学校道場で行いました。
生徒たちには「来週の水曜日が大会だから、ケガをしないように気持ちを集中してやること」と話しました。
3年生は、6月18～19日のインターハイ団体戦の埼玉県予選会で優勝しない限り、高校柔道の第一線を退きます。
練習後に土屋龍治くんがこう言ってきました。
「先生、引退しても、講道館の練習会には来てもいいんでしょうか」
「来てもいいに決まってるよ。もっと言えば引退しなくてもいいんだよ」
「……」
「どうして？」
「今日、南保先生がおられなかったので、南保先生がおられる時にもう一回来たいなって思ったので」
「それはいいことだよ♪ もう一回来て、南保先生にもう一回裏拳をみまったら？（笑）」
実は土屋くんは、以前の練習会で南保先生の腕挫十字固の説明の受けをやった際に、南保先生の顔面に思い切り裏拳をみまってしまったのでした。
それはそれは痛かったらしく、南保先生は、約10秒間しゃべれないくらいでした。そのあと土屋くんがたっぷり稽古をつけていただいたことは言うまでもありません（苦笑）。
またすっかり本校のメンバーになっている後藤飛名さん（大宮高校）は、明日の昇段審査会で弐段に挑戦したあとは、受験勉強に専念するそうです。
そうなるとなかなか今までのようには練習に来られないとは思いますが「時間のある時や体を動かしたくなった時には、自分の母校だと思っていつでも練習に来てね」と話しました。
道場指導部の先生方、今日もご指導いただき、ありがとうございました。次回の７月７日（土）も参加させていただく予定です。引き続き、よろしくご指導の程、お願い申し上げます♪