今日は標記大会が講道館で行われました。私の役割は埼玉県チームの監督です。
また、毎年、大人数の選手団で参加している埼玉県ですが、今年の選手団は次の通りです。
■監 督 小池 雅彦(春日部工業高校)
■助監督 小坂 良行(伊奈学園総合高校)
■ヘッドコーチ 吉井 誠(浦和高校)
■コーチ 勝部 武(埼玉県庁)
■サポート 小林 正人(市立川口高校)
■サポート 小澤 幸康(埼玉大学付属中学校)
■サポート 熊木 雅弥(児玉高校)
■サポート 石川 保彦(秀明学園高校)
■サポート 久松 誉(桶川西高校)
■サポート 岡村 照久(花咲徳栄高校)
■先 鋒 北 健太郎(富士見高校)
■次 鋒 篠塚 拳人(草加かがやき特別支援学校)
■中 堅 加藤 善之(上尾かしの木特別支援学校)
■副 将 石田 漱哉(本庄東高校)
■大 将 岡田 圭市(蕨高校)
埼玉県チームは平成4年・5年に2連覇しており、それ以外にも3位以上の入賞は5回を誇ります。私自身は平成7年広島大会、8年大阪大会、9年神奈川大会、10年熊本大会に選手として出場しましたが、上位入賞はなりませんでした。
11年富山大会以降は監督として選手のサポートをしてきましたが、14年静岡大会と17年兵庫大会の準優勝、18年秋田大会3位の3回、上位入賞を果たしました。
しかしながらその後は4強から遠ざかっています。4年前の和歌山大会、そして昨年は8強だったので、今回もそれ以上を目指して大会に臨みました。
ところが初戦で難敵中の難敵、熊本県と対戦し、次鋒・篠塚選手が僅差勝ちして先制点をあげたものの、続く中堅、副将が敗れて、結果的には1-2で残念な初戦敗退となりました。
2年前から大会主催者からの交通費補助がなくなったこともあり、今年は47都道府県中13県が欠場し、34チームによるトーナメント戦となりました。
巷(ちまた)ではこの大会は今年が最後とささやかれていますが、私としては、これからも若い先生方と力を合わせて選手確保と教員間の融和親睦を図り、最終的には、そのことが生徒たちによりよい柔道指導を提供できる基盤となることを信じて力を尽くしていきたいと思っています。
選手、サポートの皆さん、今日は暑い中をたいへんおつかれさまでした。そして暑い中、大会運営に関わった関係者の皆様、たいへんおつかれさまでした♪
初戦開始前
山形県・佐藤大地選手と全日本柔道連盟・寺下浩陽氏(日本大學つながり♪)