標記大会は、8月27~29日の3日間、埼玉県立武道館で行われました。もともとは教員チームのメンバーが浦和の県立武道館に生徒とともに集まって合同練習を始めたのがスタートでしたが、早いもので今回で18回目になり、1都6県から77チームが集まりました。また名称も、長年慣れ親しんだ「埼玉県高等学校柔道錬成大会」から標記大会へとグレードアップしています。
参加校の詳細はこちらをご覧ください。
※この表の他に、県立川越高校と西武台高校が参加しています。
午前中は元立ち形式の乱取り練習を4分×6本×5セット、午後は7人戦の練習試合を行いました。また試合の時は、いつも通り、どの試合に誰が出るかはすべて生徒たちにまかせました。
生徒たちは、午前の練習、午後の試合ともに本当によく頑張りました。特に練習試合では、びっくりするくらいいい技も見せてもらいました(特に本校副キャプテン・田村晴貴くんの袖釣込腰にはしびれました♪)もちろん改善していかなければいけない点もありますが、まずは長所を伸ばして力をつけさせてあげたいと思っています。
私もバリバリの若手教員である松岡圭一先生(大東文化大学第一高校)、石本匡史先生(川口工業高校)、半澤成泰先生(小鹿野高校)、浦川大輔先生(所沢中央高校)に「本気でやらないでね乱取り」をお願いして、忖度しながら鍛えていただきました。おかげでただいま全身筋肉痛です(苦笑)。
また、同じ誕生日の片岡佐栄さん(大東文化大学4年:西武台高校・片岡也崇志監督のご長女)との、誕生日3日前のお祝い乱取りも楽しい思い出です。
これで今夏の大きなイベントは終了して第2学期を迎えます。すぐにやってくる東部地区新人大会で好結果が得られるように、生徒たちと力を合わせて頑張ります。
医療サポートでお越しいただいた東京柔道整復専門学校の皆様をはじめ、お世話になったすべての方々に感謝を申し上げます。3日間ありがとうございました。
さらに各都県の皆様からたくさんのおみやげをいただきました。ありがたく頂戴し、埼玉県の仲間で分けさせていただきました。こちらも感謝を申し上げます。
昨年は、このあとすぐにダッシュで羽田空港からドバイ経由でハンガリーに向かい、ブダペストで行われた世界柔道選手権大会の視察に行きましたが、めちゃくちゃきつかったことを思い出します。
今年はちょっぴりゆっくりできるので、今から笑いが止まりません♪
これから戦うふたり