標記大会は、９月17日（月）に兵庫県姫路市の兵庫県立武道館で行われました。
全日本柔道連盟では、地方での柔道普及のため、30歳以上の柔道家を対象とした大会を計画しており、初の試みとなる本年は９月17日に近畿（兵庫県）、24日に九州（福岡県）で開催することになりました。
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私も開催地が近ければ参加したいところでしたが、開催地が近畿と九州で遠いので、今回の参加はまったく考えていませんでした。
ところが全柔連・大会事業委員会から誰かが大会に行かなければならなくなり、スケジュールをやりくりすれば行けなくはない私が姫路に行くことになりました。
大会には60人がエントリーして、男女別・年齢別の11カテゴリーで競技が行われました。
出場者の中には高段者大会仲間、マスターズ大会仲間もいて「どうして出ないの？」「何やってんの！」と言われて、理由を説明するのに苦慮しました。
まさか往復の交通費を全日本柔道連盟に負担していただきながら、自分がちゃっかり試合に出ていたらそれはそれで問題なので、今回はひたすら「どうして出ないの？」攻撃に耐えました（苦笑）。
この兵庫県立武道館では、2007年の第４回日本マスターズ大会で試合をしたことがあり、たいへんなつかしく思います。
大会では、今をときめく藤木崇博・全日本柔道連盟副会長が試合のたびにそばについて大声で応援して下さり、本当にありがたかったことを覚えています。
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今回も、藤木会長をはじめ兵庫県の皆様にはたいへんお世話になりました。あらためて感謝を申し上げます。
すぐに来月、全日本学生柔道体重別団体優勝大会でまたまた兵庫県におじゃまするのですが、その時もどうぞよろしくお願い申し上げます。
大好きな姫路城は、今日もとってもきれいでした♪
山口県警察・赤尾信行さん（55～59歳で優勝）