標記大会は、1月16~17日に埼玉県立武道館で行われました。本校は東部地区大会で3位だったのでノーシード、1回戦からの登場です。
初戦は先鋒・高橋空良くんの2人抜きで川口青陵高校に3人残しで勝ちましたが、続く2回戦は西武地区優勝校・第1シードの武蔵越生高校です。本校は選手5名中4名が1年生という若いチームなので、どこまで食い下がる試合が出来るかがポイントです。「実力差はあるけれども、みんなで頑張って攻めて、相手の3人目を引っ張り出そう」と檄を飛ばして試合に臨みました。
結果的には相手の次鋒選手に本校の中堅、副将、大将が抜かれて4人残しで敗れ、3人目を引っ張り出すことはできませんでした。残念。
ただ、試合を見ていて収穫もありました。それは、埼玉栄高校に出稽古に行かせていただいているおかげで、生徒たちはびびっていなかったということです。「武蔵越生高校相手だと、びびって萎縮して何にもできないかな」という心配もありましたが、そんな様子はまったくありませんでした。これは大きな収穫ですし、次につながる試合だったと私は思っています。
新年4日から寒稽古が始まり、そのまま埼玉県高校柔道選手権大会の個人試合、そして団体試合と、ここまで突っ走ってきました。ここでちょっとひと休みをしてから、新たなスタートを切りたいと思います。
負けは新たなスタート。これからは春の大会を考えての練習です。まずは今週末の講道館への出稽古を皮切りに、埼玉栄高校、東海大学、山梨学院大学、日本大学と、厳しい出稽古が続きます。もちろん生徒の様子をよく観察しながら、できる範囲で頑張らせたいと思っています。
寒稽古から始まって、大会中に応援に来てくださった皆様に感謝を申し上げます。応援ありがとうございました。これからも頑張ります♪
寒稽古から始まって、大会中に応援に来てくださった皆様に感謝を申し上げます。応援ありがとうございました。これからも頑張ります♪
1回戦開始前
2年生・高橋空良くん
2年生・石田丈くん
1年生・佐藤大貴くん
1年生・玉沖偉央くん
1年生・吉田和晃くん
1年生・香川忠彪くん