標記大会は、3月23~24日の2日間、埼玉県立武道館で行われました。私の役割は競技進行係と審判員係です。
この大会を埼玉県でお引き受けしたのが2012年なので、早いもので今回で8回目となりました。毎年、設営から大会運営、そして撤去まで担当していますが、このような大きな大会を担当できてありがたく思います。おかげさまで全国の中体連の先生方ともネットワークが広がってきています。
本校生は畳敷きから最後の清掃までお手伝いをしていますが「誰かがやらなくちゃ全国大会もできない。大切な社会勉強と思って頑張ろう」と話して協力をお願いしてきました。
全日本ジュニアもそうですが、このような大きい大会を面倒くさがる人も、もちろん県内にはおられます。でも私に言わせれば、大きい大会を埼玉県でやっていただくことでトップの選手の試合も見られるし、トップの審判員のジャッジも見ることができます。
これからも自分を育ててくれた柔道界への恩返しと、生徒たちの重要な社会勉強の場として、近代柔道杯に携わっていければ幸せです。
大会結果は報道の通りですが、地元・埼玉県の田島中学校の初優勝は印象的でした。そして今年も、中学生の体格の良さ、柔道の技のレベルの高さには驚かされました。
結びに、大会主催者のベースボール・マガジン社の皆様をはじめ、大会中にお世話になったすべての方々に感謝を申し上げます。今大会もありがとうございました♪
オープンの部 決勝戦
設営開始
田知本姉妹による柔道教室
女子の部 決勝戦
オープンの部 決勝戦
青森山田中学校の生田勝幸先生と感動の再会♪