8月18日~20日は福島県の強豪校(総体県予選2位)・光南高校と大東文化大学第一高校を迎えての校内合宿でした。
そして校内合宿の前日の東京学生柔道体重別選手権大会でピエール・フラマン氏(慶應義塾大学コーチ)から打診があり、急転直下で海外の選手を受け入れることになりました。
私としては光南高校を受け入れるだけでも気合いが入っていたのに、久しぶりに海外の選手が練習に来てくれる嬉しさも加わって、本当に充実した2泊3日になりました。
今回、来てくださった海外の選手は4名で、国籍はフランス2名、モナコ1名、マダガスカル1名ですが、ともに練習拠点はフランスだそうです。
しかもモナコの SICCARDI 選手は60kg級で、マダガスカルの CHAN-LING 選手は66kg級で、今夏に東京で行われる世界選手権大会に出場します。世界選手権に出場する選手と直近に練習できるなんて、生徒たちにとっては夢のようなひとときでした。
■4人の選手の詳細はこちら
SICCARDI YANN
CHAN-LING JANEIRO
ROUSSEL YOHAN
BERRIAT FELIX
IJF の JUDOBASE にはデータがありませんでした。
90kg級 23歳
一方、光南高校の星貴司先生とは東北高校の合宿や教え子訪問で福島県南相馬市を訪れた時に御一緒しています。
■その時の様子はこちら
このたび本校を合宿先に選んでいただきましたが、本当にありがたかったです。組み手や指導法など、星先生といろいろと情報交換ができて、私にとっても充実した合宿になりました。
ちなみに合宿は8月20日で終わりましたが、海外の選手たちは8月21日の練習にも来て下さるそうです(感謝)。
合宿中、練習に来て下さった西武台高校、西武台千葉高校、岩槻高校、浦和工業高校、花咲徳栄高校、そして卒業生の皆様に感謝を申し上げます。海外の選手と練習したければ、明日もぜひ♪
合宿おつかれさまでした!