標記大会は、3月26~27日の2日間、埼玉県立武道館で行われました。私の役割は競技進行係です。
この大会を埼玉県でお引き受けしたのが2012年なので、早いもので今回で5回目となりました。毎年、設営から大会運営、そして撤去まで担当していますが、このような大きな大会を担当できてありがたく思います。おかげさまで全国の中体連の先生方にも、少しずつですが友だちが増えてきました♪
この大会では、2012年以来、大会運営中には、となりに小坂良行先生(上尾鷹の台高校)に座っていただいています。また、埼玉県中体連委員長の笠原慎司先生(狭山西中学校)、放送係の前瀧大吾先生(東京都中体連)にも毎回お力添えをいただいており、本当にありがたく思います。
また、本校生も畳敷きから最後の清掃までお手伝いしていますが「礼儀正しく、気持ちのよい生徒たちばかり」というありがたい評価をいたいています。
全日本ジュニアもそうですが、このような大きい大会を面倒くさがる人も、もちろん県内にはおられます。でも私に言わせれば、大きい大会を埼玉県でやっていただくことは重要な勉強の機会ですし、自分も生徒も成長できると信じています。
前・全国高体連柔道専門部長の藤木崇博先生(現・兵庫県柔道連盟会長)の言葉が印象的です。
「大きい大会をやると、それはもちろんたいへんではあるけれども、人が育つからな」
これからも自分を育ててくれた柔道界への恩返しと生徒たちの重要な社会勉強の場として、近代柔道杯に携わっていきたいと思います。
大会が終わって撤去・清掃が完了したあとで、ベースボールマガジン社の近代柔道杯担当者のおふたりが、今回を最後に担当から離れることを知りました。毎年秋から始まる大会準備から大会終了までのおつきあいとはいえ、5年間をともにしてきたおふたりと一緒にやれなくなるのは本当に寂しく、残念です(そして泣きそうです)。
もちろん新たに担当される方と力を合わせて頑張るつもりではありますが、あらためて担当から離れるおふたりに、今までの感謝を申し上げます。いろいろと、本当にありがとうございました。
そしてふだんなかなかちゃんと言えないのでここで書きますが、小坂先生!大会運営中に発生する困りごとや面倒くさいことを、いつも全部引き受けてくれてありがとうございました。メチャクチャ感謝しています。これからもその調子でお願いします♪(笑)
設営開始
ガンガン畳を詰めます