(公財)全国高体連柔道部は、(公財)全日本柔道連盟・(公財)全国高等学校体育連盟の指導のもとに日米高校の柔道を通じての交流事業を行っており、昭和42年(1967年)の第1回派遣以来、今回で50年目を迎えます。この交流では、柔道に対する共通理解を深めるだけでなく、学校や家庭での生活体験や文化・民情への広い接触などによって国際的視野を広げることを大きなねらいとしています。
今回は成田空港に8名(女性教師1名・男子生徒2名・女子生徒5名)が来日し、男子を受け入れてくださる明星高校の川辺一先生が出迎えて、そのまま男子2名を連れて帰っていただきました。
今回は成田空港に8名(女性教師1名・男子生徒2名・女子生徒5名)が来日し、男子を受け入れてくださる明星高校の川辺一先生が出迎えて、そのまま男子2名を連れて帰っていただきました。
残る6名は羽田空港行きのリムジンバスに乗せてもらって、私と池田貴紀先生(全国高体連柔道専門部事務局・埼玉県立蕨高校教員)がその6人を出迎えました。出迎えたあとは一緒に夕食をとってそのまま羽田空港隣接のホテルに泊まり、翌朝、羽田空港から山口宇部空港に向かう便を御案内して、今回の任務は終了しました。
山口宇部空港では、国際交流のベテラン・山根知彦先生(全国高体連柔道専門部副部長・小野田工業高校教員)が出迎えて、すぐに交流開始です。山口県も見所がたっぷりありますので、思い出深い、いい交流になることと思います。
私の妻が高校英語科教員というだけで国際交流担当をお引き受けしたのが1998年なので、早くも19年目になりました。おかげさまで簡単な英会話には困らないようにはなりましたが、正直言って、私の英語が通じているのか疑問なことは多々あります(苦笑)。
でもそこは、抜群の笑顔と力強い握手で今までも乗り切ってきたので、これからも頑張ります。明星高校の川辺先生、小野田工業高校の山根先生、2週間、よろしくお願いいたします♪
シアトル空港出発直前の8人
羽田空港で合流した6人
山口宇部空港に出発する直前(1)手にはキングサーモン♪
山口宇部空港に出発する直前(2)