標記大会は、9月9~10日の2日間、埼玉県立武道館で行われました。私の役割は競技部長、そして競技進行係です。
この大会を埼玉県で開催するのは16回目となり、運営をするのも年に一度とは言え、かなり慣れてきました。さらに私のそばには毎度おなじみの小坂良行先生(上尾鷹の台高校)と高橋靖信先生(新潟県立新潟向陽高校)がいてくれていますので、余裕をもって運営に当たることができました。また高橋先生とは「慣れからくるミスをしないようにしましょう」と話して、気を引き締めて大会に臨みました。
大会中、実にたくさんの方々から「世界選手権、おつかれさまでした!」というねぎらいの言葉をいただきました。本当にありがたく思います。実を言うと時差ボケがなかなか直らず、いきなりものすごく眠くなったりするので、本当に困っています(特に授業中)。
大会結果は報道の通りですが、応援している柴田理帆選手(筑波大学)がとうとう優勝し、初の全国のタイトルを手に入れたのが印象的でした。詳しくは「頑張れ、柴田理帆選手!」シリーズで述べたいと思います。
今回の大会中も、たくさんの方々にお世話になりました。あらためて感謝を申し上げます。そして武道館隣接のスポーツ総合センターに一緒に泊まり込んだ全日本柔道連盟のみなさま、また、昨年に続いて懇親会を御用意いただいた海野富夫先生に、深く、深く感謝を申し上げます。本当にありがとうございました♪
試合前に長濱快飛選手(日大)にアドバイスをする金野潤監督
57kg級準決勝戦(1)富沢佳奈選手 対 舟久保遥香選手
57kg級準決勝戦(2)
78kg級・都結乃選手(埼玉栄高校)
100kg超級・岩田歩夢選手(埼玉栄高校)
100kg級・梅野雅崇選手(埼玉栄高校)
末木貴将選手(筑波大学・2013高体連フランス遠征メンバー)
ピエール・フラマン氏(慶應義塾大学コーチ)
海野富夫先生と吉田敏男氏(東京消防庁)