標記大会は10月7~9日の日程で、愛媛県武道館で行われました。私の役割は、国体では2回目となる全柔連イベントの担当です。
具体的には、世界選手権メダリスト選手と地元の子どもたちとの交流イベント、そして選手の等身大パネル・表彰台・柔道衣・メダルを用意して自由に写真をお撮りいただくブースの運営です。
したがって私が今まで経験してきた通常の大会運営とは異なった用務内容となり、8時から15時半までの間はほぼつきっきりでブースにいて、一般観客の皆様に写真撮影を呼びかけていました。
ブースの運営では、愛媛県の藤岡幸恵先生と梶谷啓介先生、そして新田高校柔道部の皆様にたくさんのお力添えをいただきました。本当にありがとうございました。
畳の上での交流イベントの進行は、昨年の岩手国体同様に次の内容で行いました。
(1)選手紹介
(2)選手あいさつ
(3)得意技の披露
(4)子どもたちからの質問コーナー
(5)乱取り
(6)選手から子どもたちへの激励の言葉
今年は、昨年の経験を生かして事前に選手や子どもたちと打ち合わせをしておきましたので、大きな問題もなく終えることができました。あらためて4人の選手の皆様にも感謝を申し上げます。特に握手会では4人ともサービス精神旺盛で、お客様もたいへん喜んでおられました。
競技会では、埼玉県が2年連続天皇杯と皇后杯を獲得していたので3連覇の期待がかかりましたが、少年男子2位、成年男子と女子が8強で、3連覇とはなりませんでした。
しかしながら少年男子の2位は大健闘で、賞賛に値すると思います。本松好正強化委員長をはじめとする選手団の皆様、強化スタッフの皆様、たいへんおつかれさまでした。
大会中、地元愛媛県をはじめ、多くの皆様にたいへんお世話になりました。ありがとうございました。今回の国体も昨年同様に自由な時間はほとんどなく、どうしても行きたかった道後温泉本館にはやっぱり行けませんでしたので、また来ます、愛媛♪
愛媛県武道館前で(帝京長岡高校・齋藤晃一先生と全柔連・寺下浩陽さん)
大会会場(立派!)
歓迎レセプション(川原久乃審判員)
歓迎レセプション(和歌山県・玉山晋一先生)
角田夏実選手・山岸裕二さん・朝比奈沙羅選手
2013高体連フランス遠征で御一緒した月波美貴穂選手(帝京大学)
同じく2013高体連フランス遠征組の末木貴将選手(筑波大学)
大阪府高体連・井川紀代子先生
日本大学OB 4人集合
日本大学柔友会
埼玉県女子監督の小坂良行先生と本校の富沢健一先生
イベント担当の藤岡幸恵先生・新田高校のみなさん・山岸裕二さん
同じくイベント担当の山岸裕二さん・梶谷啓介先生・藤岡幸恵先生
イベントの様子
受けを務めてくださった松山大学の好永大輝さんと斉藤大雅さん
イベントを終えて
松山空港で御一緒したコマツの連珍羚選手と田代未来選手