6月23~24日の2日間、標記大会は日本武道館で行われました。私の役割は第2試合場審判員です。ちなみに第2試合場は正面ひな壇の真ん前なので、審判をしていても、見られてる感が半端ではありませんでした。
この大会にはもう何度も審判員として招集していただいていますので、特に緊張することはありませんでしたが、全日本学生柔道連盟独自の申し合わせ事項もありますので、前日に講道館で行われた審判員講習会も含めて情報収集をして、万全を期して大会に臨みました。
この大会にはもう何度も審判員として招集していただいていますので、特に緊張することはありませんでしたが、全日本学生柔道連盟独自の申し合わせ事項もありますので、前日に講道館で行われた審判員講習会も含めて情報収集をして、万全を期して大会に臨みました。
そしてありがたいことに、1日目は女子5人制の準決勝戦(国士舘大学 × 龍谷大学)、2日目は男子準決勝戦(国士舘大学 × 筑波大学)の審判員として大迫明伸審判長から指名していただきました。
2日間とも指名されたのは、審判員59名中12名しかいません。このような大舞台で審判員を務めることができて光栄でした。今後も、よりよい審判を目指して自己研鑽に励みます。
試合結果は報道のとおりですが、特に印象に残ったのは、女子5人制における龍谷大学と桐蔭横浜大学の躍進、そしてそれを超えて5連覇を果たした山梨学院大学の強さでした。
また男子では、決勝戦(東海大学 × 筑波大学)の代表戦で、筑波大学が代表選手をジャンケンで決めていることに驚きました。
それもこっそりジャンケンするのではなく、大観衆が見ている中で大きな声でジャンケンをしていたので、本当の本当に驚きました。
それがいいか悪いかはコメントする立場にありませんが、仮に春日部工業が代表戦になって、相手校が大きな声でジャンケンで代表選手を決めていたらと思うと、東海大学側の心中は、さぞかし複雑だったろうと思います。
結びに、すべての大会関係者の皆様に感謝を申し上げます。そして私が担当した第2試合場の係員を務めてくださった順天堂大学の皆さん、本当におつかれさまでした。
またご縁があればよろしくお願いいたします。その時も、今回同様にお菓子の差し入れを用意しておきたいと思います♪
日本大学の部旗の前で戦う織方景太選手(日本大学2年)
そして見事な内股が炸裂!
上の写真を別角度からどうぞ♪(津村弘三先生ご提供)
日本大学主将・青木雅道選手と金野潤監督・主務の中嶋剛志さん(東北高校OB)
女子3人制2回戦(九州共立大学 × 名古屋商科大学)※写真は津村弘三先生ご提供
杉本有里 審判員・瀬川洋 審判員 ※津村弘三先生ご提供
準決勝(国士舘大学 × 筑波大学)※津村弘三先生ご提供
準決勝を担当した三好紀孝 審判員・田中寛仁 審判員 ※津村弘三先生ご提供
準決勝の様子 ※津村弘三先生ご提供
男子団体戦 決勝戦の代表戦直前の東海大学サイド
ジャンケンに勝って代表選手になった筑波大学・佐々木健志選手