今夏のインターハイは「2018彩る感動 東海総体」として「翔べ 誰よりも高く 東海の空へ」のスローガンのもと、柔道競技は三重県津市の産業・スポーツセンター内「SAORINA」(サオリーナ)で行われます。
そして組み合わせ抽選会は、7月3日に「SAORINA」に隣接している「メッセウイング・みえ」で行われました。
ちなみに「SAORINA」という名称は、レスリングの吉田沙保里選手が津市出身ということから命名されたそうです。
昨年10月に会場地視察で「SAORINA」に来た時の様子はこちらをご覧ください。
私は1998年から全国高体連柔道専門部事務局としてインターハイのお手伝いをするようになりましたので、今夏で21回目のインターハイとなります。
前日の7月2日には抽選会リハーサルと大会運営に関する事前打ち合わせ会議などが行われ、抽選会当日は朝9時から午後2時過ぎまで、男女団体戦と男女個人戦の抽選が行なわれました。
全国事務局として迎える21回目のインターハイもできる限りのお手伝いをして、終わってみれば「いい大会だった」と言っていただけるように力を尽くしたいと思っています。
三重県柔道協会の皆様、三重県高体連の皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。
抽選結果はこちらをご覧ください。
なお、今回の抽選会の前後に、私はおふたりの方を表敬訪問しました。
抽選会の前に表敬訪問したのは、高体連の大先輩・今西弘和先生です。
今西先生は天理高校、天理大学、神奈川県警察と活躍され、全柔連強化選手としてフランス国際柔道大会(現・グランドスラム・パリ)でも優勝されています。
また奈良県高体連としては、2009天理インターハイ、2015天理インターハイ、このふたつの大会を成功に導いた立役者です。
現在は奈良県柔道連盟の副会長として、引き続き柔道界にご尽力いただいています。
今西先生とは、ふたつの天理インターハイや2008埼玉インターハイでの思い出話が尽きず、爆笑、大爆笑の連続で、本当に楽しいひとときでした。
そして抽選会の後には、本校にもお越しいただいている愛知県立半田工業高校の北島好修先生を訪問しました。
北島先生が本校にお越しになった時の様子はこちらをご覧下さい。
半田工業高校柔道部についてはこちらをご覧ください。
北島先生とは、同じ工業高校で柔道部の顧問をしていることから、学校のことや指導方法、審判法など、いろいろなことを情報交換して、たいへん有意義な時間を過ごすことができました。
北島先生は今夏のインターハイに審判員として来て下さるそうなので、再会が今から楽しみです。
今西先生、北島先生、今回の訪問に際してお時間を作っていただき、ありがとうございました。
またいつか訪問の機会を作りたいと思いますので、その時も、どうぞよろしくお願い申し上げます♪
吉田沙保里選手の等身大人形
抽選会場の入り口
柔道競技のポスター
抽選の様子
津市産業・スポーツセンター
津市で開催される5競技のポスター
表敬訪問(1)今西弘和先生・鎌塚智樹先生(埼玉県委員長)
表敬訪問(2)北島好修先生